夏の終わり

森山直太朗( Naotaro Moriyama ) 夏の終わり歌詞
1.フュ一ズ

作詞:森山直太朗 & 御徒町凧
作曲:森山直太朗
編曲:中村タイチ

誰もいない部屋に
花が一つ笑いたら
君は戾ってくるだろう

作り笑いでいい
優しい言葉をかけて
茜色の夕暮れに
そっとかかる虹のように

胸を締め付ける
けだるい悠久の景色
僕は愛し合う意味さえ
よく分からずに

胸を締め付ける
けだるい悠久の景色
僕は愛し合う意味さえ
よく分からずに

誰もいない部屋に
鍵をきつくかけたら
僕の影は闇に溶けた

僕の影は闇に溶けた


2.夏の終わり

作詞:森山直太朗 & 御徒町凧
作曲:森山直太朗
編曲:中村タイチ

水芭蕉摇れる畦道 肩並べ夢を纺いだ
流れゆく時に 屉舟を浮かべ
烧け落ちた夏の恋歌 忘れじの人は泡沫
空は夕暮れ

途方に暮れたまま 降り止まぬ雨の中
貴方を待っていた 人影のない駅で

夏の终わり 夏の终わりには
ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ风吹き抜けるから

追忆は人の心の 傷口に深く染み入り
霞立つ野辺に 夏草は茂り
あれからどれだけの时が
徒に過ぎただろうか
せせらぎのように

誰かが言いかけた 言葉寄せ集めても
誰もが忘れゆく 夏の日は帰らない

夏の祈り 夏の祈りは
妙なる萤火の调べ
風が摇らした 風鈴の響き

夏の終わり 夏の终わりには
ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ風吹き抜けるから
夏の終わり 夏の终わりには
ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ風吹き拔けるから
いつかと同じ風吹き拔けるから